ブラックな科学

現役理系大学生のはるが今すぐ使える簡単心理学や健康術を解説しています。

これだけ押さえりゃOK!な営業のコツ 「あの人もやってる」の正しい使い方

「自分だけなぜか良い成績を出せない"(-""-)"」

「話してる時にもう(この人との契約はないな)と分かってしまうことが多い…」 


     この記事を読んでわかること

  1. 小難しい知識は必要ない
  2. 知るべきは商品ではなく顧客
  3. 共感を得るのが一番大事
  4. 共感を得る方法

 

 

こんにちは! はるです(^^♪(はる(ブラックな科学) (@lifehackmark42) | Twitter 

どうも助手のマスクです( ^)o(^ )

 

営業の成績は才能に左右される」なんて思ってませんか?

確かに才能があればない人よりもずっと良い成果を上げ続けるでしょう。

何も逆転の手だけがなければ…

あるんですか?!
そんな一発逆転の策が!

 あります!!

 

しかも超簡単!(←なんか悪徳商法みたいな言い方)

今回はそんな超簡単、これだけ押さえればOK!な営業のコツを紹介します(^^♪

 

 

 

売り込みの勘違い

成果が上げられない人何か勘違いしていませんか?
その商品について深い知識をつけるとか…

今の方法でうまくいかないなら絶対何か間違っているはず!

営業は人同士の対面して行うのが基本でしょう。

ですから方法を変え、それがうまくいったのならすぐに成果は出るものです。

だから営業って良い方法とダメな方法がすぐ明確になるんです。

 

 

詳しい説明はいらない

 いきなり「はっ!」って思いましたか?

確かにその製品について詳しい知識があるのならそれはプラスになります。

ただ”付加価値として”です。

想像してみて下さい。

電子レンジの営業で文系出身の人に説明しなきゃいけないのに「電子運動が~、消費Jが~」とか言われてもわけわかりませんよね?

理系の私でも機械工が専門ではないので訳が分かりません"(-""-)"

 だって本当にその製品について詳しい説明が必要なら開発者本人が出向くべきですよね?

開発者本人が行くよりその手の知識がない人が営業に行く方が良いからこそ営業という役職が存在しているのです。

私が日本一口がうまいと思うYouTuberもそういっていました。

【ツボの売り方】たった今から言葉巧みにこの巨大な壺を売ります - YouTube

これメッチャ勉強になる動画です

営業って偉大な仕事なんやゾ

 

 

数字は必要

 詳しい情報は必要ないといいましたが、数字は必要です。

何の数字って?
全部です!
言い過ぎました。

値段、年代別の統計など誰もが理解できる数字です。

 

特に情報を持たない買い手は数字から情報を得るしかない状況もあります。
ですから数字はできるだけ正確に、嘘をつくことなく伝えましょう。

嘘ついたら技術者倫理違反で開発者は傷つきます(もちろん法にも触れます)

 情報源がこれしかないからこそ誠実に伝えるようにしましょう(^^♪

 

 

まとめ

  1.  詳しい説明はいらない
  2. 数字は重要

 

最重要は共感を得ること

営業で最も必要なもの
それは”共感を得ること”です。

そんなことは聞いたことあるよ!
という方も多いと思います。

ですがどうすれば顧客や取引先の共感が得られるか分かりますか?

ここからは超効率的な共感を呼ぶ方法を解説します。

 

 

あの人も使ってるよ

 共感を呼ぶ方法は超簡単、
営業に出向いた際の説明で「あの人も使っているよ」と言えばいいのです。

「そんなん聞いたことあるけど、意味なかったよ!」

とおっしゃる方も多いと思います。

確かにこの方法はうまくいきません"(-""-)"

正しい方法を知らなければ…

正しい方法
それは、

f:id:takoyakisann:20201214220634p:plain

です。

具体的にはこう

主婦が対象の販売ならお隣の奥さんも使ってます。
夫婦が対象なら近所の○○夫妻も狂ったように使用しています。

などです。

これだけで

訪問販売の週の売り上げが3倍のなったという事例もあります。

但しここで1つ注意点があります。

それは話をする相手が必ずしも売り込む対象ではないということです。

詳しく説明します。

例えば、子供の運動靴の訪問販売を行ったとします。

対象は子供ですが、訪問に応じるのは親御さんですよね。

なのに「隣の奥さんも~」
なんて言っても共感なんて呼べません。

ここまで説明すればわかると思います。

そう、「隣のお子さんも~」です。

これらさえ留意すれば営業でも好成績を出すことができます(^^♪

 

 

芸能人の力

広告塔として大きな力を発揮するのが芸能人です。

昨今では化粧品などはテレビCMではなく、YouTubeなどで実際に使用してもらう。という手法が良く取られます。

そちらの方が広告費が安く済むのに、売り上げが多くなるから、という心理学的な話は今回は置いておいて。

要するに「あの人も使ってるよ」は芸能人を例に使った方が売り上げが上がるケースもあるということです。

それは、とてもその人を尊敬している場合です。

皆さんも経験ありませんか?

尊敬している人が使っているものに強烈な魅力を感じたことが。

化粧品などの場合は特に顕著ですね。

「あなたの尊敬している俳優やアイドルもこの化粧品を使っている」

なんていわれたら心が揺らぎませんか?

今回に限り20%オフです!

なんて言われたらトドメです。

こんなん絶対買ってまうわ…

君は搾れるだけ搾り取られるタイプやね"(-""-)"

 芸能人でなくてもその人が尊敬している人ならだれでもOKです。

ただ芸能人のほうがその人の持ち物からどんな人を尊敬してるかを見抜きやすいというだけです。

 

 

まとめ

  1.  「あの人も使ってるよ」は同じ立場の人を例にとる
  2. 尊敬してる人が使うものはとても魅力的に感じる

 

 

まとめ

 結構簡単でしたよね?

人間の心というものはそこまで難しく考えなくても簡単に動かせます。

儲けが上がりすぎて申し訳ない気になるかもしれませんが、顧客が自分の意志で購入する。といったことなのであなたガウルく感じる必要はありませんよ(^^♪

 

今回のオススメの本

今回のオススメの本は「影響力の武器」です。

この本は先ほどまとめでも言いましたが、人間の心とは実は簡単に動かせるものだ。

ということを分かりやすく解説されています。

またそれを実践する方法も詳しく説明されています。

これ一冊で営業も含め心理学に関わる知識の基本は網羅できるのではないでしょうか?

ただ大きくて持ち運びは不便という一面はありますが…

それを差し引いても読んでおいて損はない本だと思います。

 

 

もう一冊のオススメの本は「影響力の武器 コミック版」です。

影響力の武器の比べれば内容は薄いですが、コンパクトで値段も安いので

移動時間にさらっと読みたいという方にはこちらがオススメです。

 

 

最後までご精読いただきありがとうございました(^^♪